来年の「熊手展」どうする??
「酉の市」が近づいてくる11月になると、来年どうする?って話になります。
今年はいつもより早かったかな??年々、参加したいっていう声はよく聞くようにもなってきた気がします。だんだんと人数も増えてきたりして賑やかになる分、もろもろ段取りなんかも大変になったります。
で、「今年は2月にずらしてみよう!」ってことになりました!
そして、ちょっとした裏テーマとしては「引き算」的なことも入れつつ、主催者(Lantern 加藤薫、grandjete 小川優紀、y green 芦沢友紀子)も楽しみながらできるスタイルを目指して。もちろん参加者もいっしょにつくる素敵な企画ってことは変わらずでー
搬入がはじまるとなんだか新年感も…
熊手の展示の搬入がはじまります。
前日までに郵送で届いているものの開封しながら「素敵ーっ」って歓声があがったり、持ち込みで搬入してくれる人とも「久しぶりーって」いつもの感じに。なんかやっぱりめでたい感じがでてきますね…さすが熊手!!
とはいえ、今年は節分に合わせての開催なのでギャラリー感が仕上がってくると節分風味になってきます。福をかき集めるってのも熊手展にはピッタリ!!
はにゃ。
とはいえ、正月感あるか…。
いや、節分感もある!!
はじまっちゃえば、やっぱり『熊手展』!!
ゆっくりとみたり、写真撮ったり、配信もしたり。
結構見入っちゃうんですよね。
特に「熊手展??」って思っている初めての人のリアクションは見ていて新鮮っ!!
「すごいですねー!!」
「思ってた感じと違うー!!」
ってだいたいポジティブに期待を裏切ってる感じ。
いつもの熊手展って安心感もありますよねー。
その中で、「今年はこんなのがでてきたー」とか「これ何ー??」みたいなものもあったり。
それぞれの作品を本人や主催者がまぁうまいこと説明してくれるんですわ。
作家さんから、祭り好きのおっちゃんも参加している熊手展。
こどもも単独で参加していたり、団体やチームで参加したり、親子で参加したり。
なんか成長を感じますよねー
引き算もやってみることは大事!!
気がつけば、今年は「勝手に書き初め」はいっしょじゃないからスッキリはしてますよね。
ワークショップもガツガツあるわけでもないし。
そういう意味ではゆっくり展示に集中できたり、話がゆっくりできたりもした気もします。
今年は主催者が用意したお菓子やお茶、節分の豆なんかでお賽銭方式。
これもなんかよかったんじゃないですかねー(正月感はあるかもですが、めでたいシリーズだからセーフ)
1つ1つのちょっとしたことが実は次の開催のハードルになってしまう部分もあったりするのはイベントあるあるだったりもしますよね…これは主催してみないとわからないはず。
2023年の熊手展は無事に終了!!
また来年はあるのか!?
きっとまた鬼も作戦会議をしながら現れると信じてます(笑)
「鬼は外ぉー」「福は内ぃー」って豆巻いて、恵方巻きでも頬張りながら福をかき集めましょう!!
(Lantern の恵方巻きは2023年はひっそりと予約限定で)
▼主催:Lantern 加藤薫、grandjete 小川優紀、y green 芦沢友紀子
▼運営協力: the town stand FLAT
<季節行事や文化的な活動記録>
*たまれ de 餅つき 2022
*たまれ de 梅シロップ 2021
*たまれ de 白菜漬け 2022
*たまれ de 七輪 2023
*たまれ de ひな祭り 2023
*たまれ de 味噌づくり 2023
*たまれ de お花見
*たまれ de 端午の節句 2023
*たまれ de 七夕 2023
*たまれ de 流しソーメン 2023
*たまれ de ハロウィン 2022