季節しごと – 白菜漬け –

CULTURE

「季節感のある手仕事したくない?」

餅つきもやって年の瀬感を感じつつ、なんか漬物もつけたくなってきた!!ってことで近くにいるベンバーに声をかけて白菜漬けをつくることに!!作ったことないけどww
わからなければ「ググる&知ってそうな人に聞く!」で解決するのが鉄則ですよね。あとは失敗してもいいからやってみようという前向きな気持ちがあれば大丈夫!!

とりあえず、漬物樽と白菜とちょっとした材料を買い出しておいて、いざスタート!!
まずは白菜の外葉をさくっととって包丁でざくっと。あとは手で開いていけばOKー。

自然の力を存分に利用する!!

そして、幼き頃、庭にあった光景をすこーし思い出しながら、白菜を天日干し。これ、甘くなるんですって。水分も抜けるのと太陽さんの力なんでしょうか??白菜が寒い中、日光浴をしてる感じに。

みなさん並んでいい感じー。
ここで2、3時間くらい、別の掃除したり、おしゃべりしたり…時間を有意義に使います。これだから1人でやるより、何人かでやったほうがよかったりもしますよねー。

好みの感じに勝手に漬けていく

塩、唐辛子、昆布…
じゅんぐりに白菜にまぶしながら、挟み込みながら漬けていきます。
「塩どれくらい入れた??」
「もう入らないよー」
「まだ全然入るでしょ」ってまぁ会話しながらやるんでしょうね。そして、昔うちの実家でも同じような光景があったんだろうなーと思ったり。

あっという間に白菜はしんなりしてきてどんどん樽の中におさまっていきます。
あとはそれぞれの保管場所にてどんな感じで仕上がっていくのか。食べ比べも面白いし、浅い頃からちょっと発酵してきて酸っぱくなる頃まで味の変化も楽しめそう。

食べ頃かな?と覗いてみる

最初にのせていた重石で水がだいぶでてきたら、重石を半分にする。
それからだんだん変化していく白菜ちゃんにはだんだんと愛着がでてくる。(糠床に似てる!!)
で、そのまま年末休みに入りまーす。

そして年明けに甘酒のアテとして、酒の肴として、ご飯のお供として大活躍し、あっという間になくなっていくのでした。

美味しかったし、楽しかったのし、簡単だったのでまたやりまーす!!


<季節行事や文化的な活動記録>

たまれ de 餅つき 2022
たまれ de 梅シロップ 2021
たまれ de 白菜漬け 2022
たまれ de 七輪 2023
たまれ de ひな祭り 2023
たまれ de 味噌づくり 2023
*たまれ de お花見
たまれ de 端午の節句 2023
たまれ de 七夕 2023
たまれ de 流しソーメン 2023
たまれ de ハロウィン 2022