『たまれ de 流しソーメン – グランピング風 -』
やっぱり楽しいコンテンツ・流しソーメン
ひさびさーの流しそーめん。
2016年にオープンした年にもやってます!!(懐かしい写真も)
縁側をできる前にもやってましたね!!
縁側できる前ってよりは101もまだがらんとしてるし、201のフェンスも塗りがされていたいので2018年あたりですかねー
どうせやるなら本気で!!
朝から竹をご近所の木彫作家 馬塲さんの家にGETしにいき、2人で300-400m担いでくるという…。
で。そこから201 NOUTO 高木さんが合流し、鉈で割いて、節をとっていくっていう地味ーな作業。でも竹の香りがいいんすよねー、虫にめっちゃ刺されたけど。
「カンカンカンカン」やってるし、なんかよくわからんライブ配信してたりするから、「何してるんの?」「え?そこからやるんですか??」とお声がけもいただき、ありがたき幸せです。
影響されやすい人がグランピングのまねごとも
結局6m+4mの10mのロングスタイルに!!
で、ちょっと前にグランピング施設に行った管理人は夜の雰囲気づくりをすぐにパクる(敬意をもって)ので、屋外LEDをamazonでポチり、ガーラントを垂らして暗くなるのをワクワクして待っているっていう状態。
もちろん、その間に「ソーメン」は流れておりまして、こどもからおじさんやおじいさん?まで楽しんでいる様子。会費制ではあるけどそれぞれ持ち込みのしつつなので、共通のコンテンツを言い訳に「はじめましての人」も「久しぶりの人」もほどよくゆるーく楽しんでくれてます!!家族を連れてきてくれる感じもうれしいすねー
よきよき。
たまには知らないおにいちゃんや近所のおじさんと関わるのも悪くないでしょ??
「ソーメンとるのに必死で、手元の汁溢れてるやん!!」ってのもあるあるですよねー
で、おじさんたちは最終処理場の場所でソーメンに群がるってのもあるある!!
なんと美しい連結部。
夜が更けてきた!夜モードもええやん!!
少しづつ人も入れ替わりながら、だんだんと暗くなっていく縁側。
ふと、ちょっと引いてみてみるとめっちゃ雰囲気でてるやん!!
お酒も入ってくるので、またいい感じになってきますよねー
「ソーメン流したい!」のは、こどももおじさんも!!
チルチルしてる感じ伝わりますかね??
もはや最後の方は余韻ですよ、余韻。ソーメン食べてるわけでもなく、そんな酒をがぶ飲みしているわけでもなく、だべってたり、なんかぼーっとしてみたり…。
こういう風景を1つ1つ残していきたい
ここ数年、けっこう真面目に「文化をつくる」ってことを掲げています。
「文化って何??」って問いに対して真っ向からこたえるつもりはなくて、『「なんかいいよなー」て思える風景』みたいなものはちゃんと残そうって努力をしないと残らないって切実に感じています。
管理人みたいなおじさんたちがそれとなく育ってきた中でお祭りやイベント、こども会やらなんやらってのも当たり前に続いていくものでもなくて、しっかり残す努力と、残すための変化を考えないといけない。
こどもからじいちゃんばあちゃん含め、「なんかいいよねー」ってその時間や体験を共有できることっでめっちゃ大事で、そういうことがいざというときの関係にもつながっちゃう。だから「ハレ」のための「ケ」であるとともに、「ケ」のための「ハレ」でもあって….。あ、長くなりそうだからこの辺でww
どうすか??よくない??(そもそもよいと思わない人にはもちろん強要しませんのでご安心を!)
とはいえ、人が暮らしているところにお邪魔しつつ開催しているので騒ぎすぎたり、ましてや迷惑かけるようなことはしたくない…ってことと主催側も疲弊せずに来年も続けていきたいって思える規模や負担感の中でやっていくってのも大事にしているところではあります。
そんなことも考えながら、日々の運営や季節のイベントなど最近は特に定番になるもの、もしくは定番ものを大切につくっていったりしてるんですよー。そんな視点でものぞいてみてくださいませー
*たまれ de 餅つき 2022
*たまれ de 梅シロップ 2021
*たまれ de 白菜漬け 2022
*たまれ de 七輪 2023
*たまれ de ひな祭り 2023
*たまれ de 味噌づくり 2023
*たまれ de お花見
*たまれ de 端午の節句 2023
*たまれ de 七夕 2023
*たまれ de 流しソーメン 2023
*たまれ de ハロウィン 2022