大学のゼミとのコラボ企画!!② – 中間発表の時間 –

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専修大学 佐藤プロジェクトとのコラボのつづき

今回は中間発表的な時間がやってまいりましたー
午前の部は、学生から現時点での発表!!(今回は日程的なこと、感染的なこともあ少人数制)

FLAT STANDでは度々お世話に成っているデザイナーの翔子さんが担当している専修大学 ネットワーク情報学部にてゼミ。今年(2022年)のテーマは、「ケアの現場で暮らしを支える新しいしつらえ」ということで、FLAT STANDを運営する株式会社シンクハピネスも協力するカタチで取り組んでいます。(前回の様子はこちら)

「訪問看護ってどんな仕事で、どんな1日の流れなんだろう?」
「どんな職種やどれくらいの人が働いているんだろう?」
「ケアマネってどんな風にコミュニケーションとってる?」
そんあことをそれぞれ調べたり、LIC訪問看護リハビリステーションや居宅介護支援事業所 life design village FLATのことを1つのモデルとしつつ、リサーチしたりしながら自分たちなりの「問い」をたてながら進めています。

フィジカルで体感する学びの場の価値を

学生たちかちからはポスター発表があり、
「ケアにおけるコミュニケーションの取り方とは…?」
「ケアする側のメンタル面でのケア」
「ケア・介護・看護」の違いは?」みたいな3つがあがっていましたね、前回までに。

で、こんなことが学生からあげられていました。
①ケアされる人の「ありがとう」をもう少し簡単に伝えられる仕組みはできないか?
②カフェと医療、福祉をもう少し結びつけられないか?

それぞれの視点で「ケア」について考え、なんらかの「しつらえ」をデザインしているプロセスを共有し、発表を受けたシンクハピネス側からもコメントをしつつ。

「ケアっていうものをどういう風に定義しているか」
「サービスとして提供しているケア、身近な人に提供するケアって分けて考えている?」

みたいな問いを返しながら、このプロセスの中で「ケアする/される」みたいなことを少し意識しながら過ごした期間の中での自分自身の変化や気付いた点などもシェアしてもらう時間に。

私たち自身もこういう若いフレッシュな感覚は学びになるし、私たちみたいな人がよかったかのは別としてこういうフィールドワーク的な場が提供できることで少しでも学生にとってもフィジカルで気づきや学びが生まれたらいいなぁと。

ケアにおけるコミュニケーションの取り方とは

PMは「ケアにおけるコミュニケーションの取り方とは?」って大きな問いと併せて、コミュニケーションのツールとして学生が興味をもったアローチャートについてちょこっと触れる時間を。

ここでは、life design village FLAT/アローチャート研究会 の石田氏より事前に学生から出ていた疑問を題材にバンバン「問い」が投げかけられる。

それも、「クワッセルストリッペ(ワイワイガヤガヤと騒ぐ)」という作法で気軽に話すことが最大限学びを深めるからねって言われたりして。最近で言うところのアクティブラーニングのようなもので能動的な参加を促される。

学生:「コミュニケーションを円滑に行うためにどんな工夫をしているのか?」

石田:「コミュニケーションってそもそもなんなんだっけ?」「コミュニケーションを円滑に行えない相手ってどんな人?」とか

学生:「ケアにおけるコミュニケーションで改善が必要だと感じることはあるか?」

石田:「改善が必要かどうかの前に、普段から相手のことがわかってるって思う?はたまた、大変な時に「わかるよ」って言われたらどう思う?」「仮に誰かに何かをした時にお礼もなかったらどう思う?」「仮に自分がお世話を受けることになったとして、トイレとか恥ずかしいことをお願いする時どう思う?」

繰り返される問答にあっという間に過ぎていく時間。きっと学生たちにとっては、悶々と考える少し苦しい時間にもなったかもしれないですが、きっとこの時間も大切。

次回は地域へのアウトプットも意識しながら

やはりコミュニケーションっていろんなカタチがあると思いますが、そもそもの話や本質的な話には絶対ぶちあたりますもんね。

きっと学びにおいても「何を(what)」的なレイヤーと、「どうするか(how)」的なレイヤーを行ったり来たりしがちになるけど、どこかで「なぜ(why)」的なレイヤーまで深掘ってまた迷子になっていく…ってプロセスが大事だったりするはず!!
そして、「問い」を投げかける専門職側もまたとない刺激が得られていたり。これもインタラクティブな学びであり、コミュニケーションっすね。

で、次の展開は、ちょっとした場所を利用してさらにもう少し広い範囲へのアウトプットを意識しながらプロジェクトを進めていくことになりそうです!!

ではでは、どんなカタチになるのか。どんなコミュニケーションが生まれるのか。お楽しみにー

 

大学のゼミとのコラボ企画!!① – 輪読会「コ・デザイン」-
大学のゼミとのコラボ企画!!② – 中間発表の時間 –