懐かしの8mmフィルムの上映会をご自宅で。
8mmフィルムの上映会を企ててみましたー
ちょっと前の話。
ちょっとしたことから府中市内のご自宅で8mmフィルムの上映会を開催させてもらいましたー。
メンバーは、持ち主とそのご家族、8mmフィルムのアーカイブの活動をしているむさし府中アルキヴィオ馬渕さん、そしてLIC訪問看護リハビリステーション(以下、LIC訪問看護)のメンバー4人(オンライン参加含む)とFLAT STAND管理人。
「ん?どんなメンバー??」って感じですよね。
実は、LIC訪問看護で1年前に関わらせていただいていた利用者さんの家なんです。

FLAT STANDをきっかけにつながったご縁
「介護のことでどこに相談行ったらいいかわからない」てことでご相談いただいたんです、娘さんからFLAT STANDの管理人に。むかーし(多分8年くらい前)、ちょこちょこ来てくれていてしばーらくは来店はなく、道で会釈するくらいの感じだったんです。でも、ある日の夜、closedにして作業しているところに相談にきてくれました。
そして、そんなご縁から、LIC訪問看護にいるケアマネジャーにも相談乗ってもらったり、看護師といっしょに自宅訪問してご本人にもお会いしたりしました。
(中略 ww ※ココはまた別途BLOGにできたら )
そして、お父さんへの関わりに、医療保険や介護保険でのサービスが追加されていき、本格的に週単位での関わりが始まりました。そして、その関わりも少しずつ揺れながら終えていくことになります。

そんなこんなでの関わりの中で、介入が終わっても道すがらで会釈したり、スーパーでバッタリ会ったり、「たまれ万博2025」にも遊びに来てくれたりもして、なんとなく私たちスタッフの中でも「元気かなー?」って話題になったりもするわけです。

突然のカメラのメンテナンス依頼
とあるときに、FLAT STAND前でいつも通りカメラ持って写真撮ってたんです。そしたらいつものように「こんにちはー」って挨拶して、突然奥さんが「カメラのメンテナンスできますか??」って。たしかお父さんの医療保険や介護保険のサービスでの関わりが終わってから半年くらいだったと思います。いろいろ部屋やモノの整理をしていく中でお父さんの大切にしていたであろうカメラが出てきたみたいなんです。それを掃除したり、収納できるようにケースにまとめたり…とさせてもらいながら、思い出話をしたり、「お父さんむかし〇〇だったんですよー」みたいに生前私たちの短い関わりの中では見えないお父さんと時を超えて出会わせてもらえるというか…。なんとも感慨深い。

わからないなりに清掃し、保管できるように収納BOXに入れてお届けさせてもらいましたー
「あー、こういう風に開けるんだー」
「えーフィルム残ってるんだー」とかお喋りしながら。
で、「8mmフィルムなんかもあったら声かけてくださいねー」ってことも話しつつ。
結婚式の8mmフィルムが出てきたー
カメラのメンテナンス納品から2,3ヶ月したくらいですかね。
「8mmだと思うんですけど出てきたんですけど見れますかねー??」っLINEで連絡が!!
話を伺っていくと何やらお父さんとお母さんの結婚式の映像みたい!!
なんか昔、実家の襖に映してみたこともあるとか、ないとかって話もご家族から。

で、まずは「府中アルキヴィオ」に相談して、データ化して、お母さんに納品!
「恥ずかしいなぁ。」でも、独りで見るのもってことで一緒に中身を見させてもらうことに!!仏壇で選考をあげさせてもらいつつ、お父さんもきっといっしょにニヤニヤ見たはず!
で、やっぱり8mmの映写機でも見ようってことで今回の企てに!!(ここまでの説明が長いぜ!!)
でで、ご家族といっしょに関わらせてもらったLIC訪問看護メンバーもお邪魔させてもらいましたー!

「久しぶりー」
「元気ですかー??」って言葉を交わしたり、握手したり!!そしてオンライン越しにも手を振って久しぶりの再会をしたり。そんなこんなで再会を喜びつつ、平日の昼休み時間なので「早速見よう!」って。そして、カタカタ音をたてながら映像が流れはじましたー

お孫さんも来てくれてご家族ははじめてみるわけで、写っている本人は恥ずかしさもあったりするんでしょうけど、でもきっとみんなと見れてうれしい気持ちもあるように感じています。お母さんもお父さんも。
音声は入っていないんですよね。でもだからなんですかね、カタカタいっている映写機の雰囲気とあたたかみのある映像。そして、「あぁ、まんまるだぁー」って照れながら話すお母さんの声や、「これ、〇〇さんだよ?」っていう家族の会話。「素敵ーって」っていうLIC訪問看護のメンバー。
ちょうど1回忌を迎えた後の平日の昼下がり、なんか時空の歪みが心地いい素敵な時間が流れましたー。
制度内のサービスだけでは出会えない。
1つの専門性の中では生まれない。
まちでいっしょに暮らすっていう一端がこういうことなのかもしれない。そんなことをしみじみ感じ、噛み締める時間でありつつ、これからもこういう活動をしていこうと思う大切な時間になりました。
また、おしゃべりしましょうねー
◆株式会社シンクハピネス
・医療福祉事業:LIC訪問看護リハビリステーション
・コミュニティ事業:the town stand FLAT (フラットスタンド)
※訪問看護事業の部長 黒沢の インタビュー記事