府中で久ーしぶりの芸術祭 – フラスタ-

EVENT

6年ぶりの府中の芸術祭!?

府中ではまぁお祭りが盛んですので「くらやみ祭」が有名ですよねー。その他にも「 JAZZ in FUCHU 」だったり、府中駅前やそれ以外市内でもけっこうイベントが開催されてます。26万人を超える人口も子育て世代や若い世代の流入も多く、都心へのアクセスもよく、かつ自然も多いってことで人気もあるんですかねー。クリエイティブな方も多い印象でFLAT STANDやそれ以外でもよく出くわします。
そんな府中で、『THE ART FUCHU – 暮らしと表現の芸術祭 – 』が開催されます。ひさーしぶりの芸術祭ですねー。

2018年にも「フェット -暮らしと表現の芸術祭 –」っていうのも開催されていて右も左もわからずに私たちも会場として参加させていただいていましたねー( ラジオ収録にも参加 )
で、今回もみなさんご存知、木彫作家 馬塲稔郎さんの木彫倶楽部の作品展として会場利用してもらうことになりましたー!!

暮らしの中にあるアートや表現

もう馬塲さんとは FLAT STAND 工事中からの関係で、木彫のワークショップや展示、公開制作など日々関わらせてもらっています。そして、また違う側面で地域の人っていう面で「おはよう」「行ってきます」みたいな挨拶を交わすご近所さんであり、木の加工が必要な工事をお願いしたり、おでん会を開催する関係だったりと改めて一言では言い表せない感じですね。
そんな馬塲さんから、何年前だっかたかな?府中町にあった本社(LIC訪問看護リハビリステーション)がこっちに移転してきた後に、公開制作などでつくってもらっていた番犬(うちの代表をモチーフにしたプードル)を飼わせていただいています。そんな可愛い番犬もこの期間はFLAT STANDに鎮座っ

そんなこともあり、すごく身近に、というか意識しないと忘れそうな位置にARTがあったりするのはすごくありがたいし、素敵なことだと思います。私たちが生業とする、医療や福祉サービスでもART的な感覚やDESIGNの視点みたいなものはめちゃくちゃ大事なので…

さてさて作品の展示は2階にて

先生の馬塲さんが動物の木彫ですので、生徒さんの作品も動物がメインとなります。
生徒さんたちそれぞれに個性や味わいがありますねー。木彫倶楽部も2019年からやってるようなので5年間!!そりゃ作品点数もそこそこありますよねー

猫専門の方もいれば、犬専門の方もいて…
これ、管理人もちょっとだけワークショップ参加しましたけど、やわらかい木材でもそれなりに集中してやっても時間かかりますからねー。そして削っちゃいけないとこ削っちゃったり…
でもみなさん「好きなんだなぁ」っていうのが伝わってきますよねー

会期の2日間は心地いい空気感!

いろんな会場をまわって来られる方もいれば、知人が作品出しているココ目がけて遠方からくる人もいたり、と少しゆったりする時間もあれば、お話したり、おしゃべりしたりしている時間も多かったですねー
下の写真でわかりますが、見やすいように普段のテーブルに足台製作して展示がみやすいように、しれーっと馬塲さんのアーティスト魂とやさしさを感じます!!

馬塲さんといえば愛犬の侘助。
絶賛、等身大を製作中でして、もはや雰囲気がでまくってましたねー。仕上がりが楽しみになるプロセス展示でもありました!!

◆関連BLOG◆
府中で久ーしぶりの芸術祭 – フラスタ- (THE ART FUCHU 2024 )
*府中で久ーしぶりの芸術祭 – たまれ①- (THE ART FUCHU 2024 )
*府中で久ーしぶりの芸術祭 – たまれ②- (THE ART FUCHU 2024 )

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