伝統芸能を引き継ぐ(かりあげば〇〇のからあげ編)

CULTURE , EVENT

そろそろ食べたくなりますよね??アレを。

みなさんご存知のひとみさん。そして、ひとみさんのからあげ(またの名を「かりあげば〇〇ののからあげ」
ちょこちょこ界隈には現れているんですよね。
ふつーに冷やかしにきたり、お節介しにきたり、介護予防の取り組みをいっしょに関わってもらったり。
でもなかなか、からあげをやるっていうタイミングが訪れず….。まあまあお年頃ですから調子良くないときもありますし、家族や親族のあれこれもあったりしますよね。
でも、「ひとみさんのからあげ食べたい」って人がいて、その声を聞いたりするので、『いつならいける?』ってオファーはちょいちょいだしているのです。
もはや伝統芸能の領域(誇張し過ぎ)な部分もあろうかと思うので、だったら伝統を引き継ごうじゃないか、と以前よりちょっとずつレシピ化してみているので、レシピ化できない感覚的な部分を教えてもらう機会をもらうイメージで今回の久々の企画になったわけです!! 

キッチンに立つなら楽しくっ!!

来てくれたら、結局手を動かしたくなっちゃう部分もあるし、こちらがバタバタしているとやってくれちゃうわけなんです!!もともとは管理人が教えてもらいながら揚げるつもりだったからちょっといつもより小さめに鶏肉をカットしていたら「ちっちゃいじゃーん!」って。スパルタかよ!?
まぁこのキッチン内のやりとりはたまーにライブ配信とかもしますが、まぁ楽しいわけですわ。楽しいっていっても火傷はするし、バタバタ慌ただしく動いているんだけどまぁよく喋りますわー
写真はちょっと真面目な感じでしょ??職人っぽいですよね??

からあげ目的もあるけど、ひとみ目的の人多し

とはいえ、今回は「監督」として入ってもらっているんですよ(プレイングマネージャー的になっちゃってます)。
いつもは奥の方で油まみれ、汗まみれになっていて買いにきた人と話があんまりできない残念感もあったんですよねー
なので、疲れ過ぎちゃって次回の腰が重くなるって部分もありますが、やっぱくだらない話や真剣な話をしながらコミュニケーションをできたらいいなぁって思いもありました。なので、

①伝統を引き継ぎ、「ひとみのからあげ」の回数を増やす(本人以外がつくっても、ひとみを感じられる)
②「ひとみのからあげ」をきっかけに、ひとみとおしゃべりできる

を叶えるべく、ちょっとよくわからないチャレンジをしていきたいと思いますー!!

帰る時には満身創痍。でも充足感も。

本人もおしゃべりは楽しそうだし、「おいしい」って言ってもらえるのはやっぱりうれしいみたい。
なかなかこんなにたくさんの料理をつくる機会も減ってくるしね。
それでも、とっても疲れます。疲れています。ガタもきています。でもうれしい。そういうもんですよね。

また次回がいつになるのかわからないですが、その間、ひとみのからあげ(修行中)っていうメニューもたまーにだしていきたいと思います。もしかしたらオンラインでひとみとおしゃべりできたり、時々出没するかもですー

もう後ろ姿は。アルマゲドンの地球に帰ってきたときみたい(笑)