隣町「国分寺」にお呼ばれ。

EVENT

アソブナラと遊んできました!

ひょんなことから国分寺にお呼ばれしてきました。
お呼ばれ元は、株式会社アソブナラ。遊ぶなら、本気で!!的な感じで、濃ゆいメンバー「かげっち」「そうちゃん」「りおーな」の3人で立ち上げた会社?チーム??です。
知ってはいたり、なんとなくつながりがあったりしてはいたものの、なんかココ最近妙に出くわすことが増えまして、こんなデッかいテーマでお声がけいただいたわけです!!当たり前ですが、クルミドコーヒーや書籍「ゆっくりいそげ」は存じ上げていますし、その思想や哲学、経済についても少なからず影響を受け続けている影山さんとご一緒できる光栄な機会でございます。

目の前のことを大事に取り組んできた2つの哲学

国分寺界隈では、クルミドコーヒー、胡桃堂喫茶店ぶんじ寮…というリアルな場所に活動や関係性、時間が積み重ねられていて、あらたに「ぶんじち(ぶんじ自治会)」という拠点はあるが、地域を今の時代で再解釈したような自治会がキックオフしている。

一方府中では、LIC訪問看護リハビリステーションからFLAT STANDが生まれて、武蔵野台商店を経由し、「たまれ」という場であり、活動そのものが地域の人たちとともに時間経過や変化を重ね、「たまれじちかい倶楽部」なるものがキックオフしたか、しないか…みたいな状況にある。

いずれも10年以上の月日を重ねてきているが、特に直接的な交流をしたことはなく(まぁ私たちは意識意はしていきているし、足を運んできているけども)、ここ数年で、行き交う人や場をともにしながらこういう機会に恵まれたって感じ。

場と人と関係性

cafe Slow (カフェ スロー)で、お互いの界隈の人たちがゆるく重なって出会えるのもまた素敵。スローは「つながり」と解釈し、「つながりを取り戻す、世界を変える」っていうコンセプトの場所。まさに、ですね。そして、ゆっくりと対話に向けた時間が動きはじめ、空気が変わりはじめます。

全員知っているわけではない。でも知っている人がいる。見たことある顔がある。
ちょっとした緊張感もありつつ、そこ知れない安心感もあったり。

言葉に変換して、想いの交換がはじまる

それぞれが持ち寄った気持ちや歴史をいくつかの#(ハッシュタグ)に変えて、想いを言葉に変えてやりとりがはじまります。真剣に、でもおもしろく。同じ空間に居ても、同じ景色をみていても、そえぞれが受け取っているものや感じているものは全然違うし、同じ価値観なんて1つもないですからねー

想いを言葉にしてみる。それはきっと受け止めてくれる人や場があるから。
そしてその不完全な記号から受けとった人が解釈し、また記号に変えてギフトする。
そういう関係性のはじまりのような時間になったんじゃないでしょうかねー

そこで何かが生まれたとは思っていません。でももしかしたら何かが芽生えたり、いつか芽がでるかもしれない何かがあったかもしれないし、なかったかもしれない。それくらいでいいし、それくらいがいいと思ってもいます。

一期一会の記念撮影

ここに集まってくれたひとりひとりに感謝。
ここの場所を提供してくれたcafe Slowさん。
そして、「かげっち」「そうちゃん」「りおーな」、ありがとうございました!!
最後に、ちょっと前に誕生日だった2人にケーキをつくってくれたLantern 薫さんも。
また、会いましょうねー!!
『アソブナラ、〇〇』ってみなさんも常に頭の片隅で考えてといてくださいねー

すべての写真は、「かめきち」さんより拝借。

▼紹介書籍:
 「大きなシステムと小さなファンタジー」影山知明
 「境界線を曖昧にする -ケアとコミュニティの関係を耕す –」糟谷明範