キッチンジャック ver.3 – 武蔵野台○店 味噌入りタコライス –

EVENT

武蔵野台駅にあった武蔵野台○店

閉店したのは2020.5.31。
1年とちょっとだけだったけど、終わりを意識したときからあたためていた企画。
ちょっとふざけつつ、でも本気であそぶFLAT STANDのスタイルで!!

というわけで、武蔵野台○店のキッチンといえば、って人に声をかけ悪巧みの具体化へ。
仕入れやネタの仕込みは着々としておき、あとは当日!!
なんかこの景色を早く見たくて、ちょっとだけ早起きしちゃいましたよ…。

 

できるだけあの時間を意識して

毎朝、開店準備してた感じがファサードの感じですでに浮かんできます。
食洗機のスイッチ入れて、コーヒーマシンの起動して、レジ周りの準備を進めながら…

「今日タコミートの仕込みと、せいろ蒸し準備と、ナポソースだね。」
「じゃ、フレンチトーストの仕込みいきます」
「牛乳入荷間に合わなそうだから、何本か買ってくるね」
なんか、開店前のいろんなシーンが浮かんできます。

 

定番の味噌入りタコライス

って思っている間に、懐かしい匂いがしてきます。
ひき肉炒めて、スパイス入れて、トマト缶にウスターソースに味噌に….めっちゃ懐かしい。
でかいトマト缶使ってたからちょいと残ると、「夜のつまみ、トマト系で1品」みたいな。

最初からあるメニューで、ほぼ変わっていないのはコレだけかなー。
そして、何食食べただろうか。盛り込みの仕方、カトラリーの配置、味、サービス….なんかシンプルにカフェで楽しんでいる食事ではなく検品に近かったような。いろんな映像やいろんなシーンがホントに浮かんでくる。

食を通じて、フラッシュバックする初めての経験

なんですかね。
これはめちゃめちゃ主観なので書くのもどうかと思ったんですが、あまりにも衝撃だったので共有したく。

メニューをできるだけ再現してみて、口に入れた瞬間にめっちゃフラッシュバックしたんですよ。
仕込み時点で懐かしい香りだなぁって思ってたし、見た目はもちろんなんですけど、口に入れた瞬間のあの感覚は生まれてはじめてだったんですよね。
アレ、確実に味覚を超えた感覚ですね。

「食」の凄さであり、人間の記憶能力とかもそうだけど、刻み込まれてる感覚が呼び起こされる感じ??正しく表現できているかはわかんないんですが、そういうような感覚を覚えたことをココに記しておきます。(あたしの記憶があいまいになったら食べさせてみてください、だれか)

って、時間が経過した今、こういう風に感じさせてもらえるのはすごく幸せだなぁ、と。
改めて、関わってくださったすべての皆さんに「ありがとうございました」をお伝えしたく。
場所はなくなっても、時間が経っても、あれからもずっとギフトをいただき続けていることに感謝して、また来月あたりに「復刻あそび」をしたいと思いまーす!!